11月12日(火)、ぞう組は防災学習センターの見学にでかけてきました! この日は快晴で暖かくいい天気でした。
バスに乗り防災センターに到着すると、センターの外には消防車が止まっていました。 みんな興味津々で、消防車を見学していました。
その後、センターの方の案内で見学スタート。 まずはビデオ鑑賞をしました。
「災害の本質は当たり前だった日々の生活を失うこと」
物語を通じて、防災を考えるきっかけになりました。
次は震度6の地震体験をしました。 頭を守ってダンゴムシ体勢の練習をしてから、いざ体験装置へ。 みんなしっかり頭を守る姿勢をとることができました。
次は煙体験をしました。 入口から出口まで煙の中をハンカチで覆い、体を低くして一列で歩いて体験しました。
最後は火災ビデオを鑑賞しました。みんな火災について真剣に考えるきっかけになったかな?
見学が終わったら、武蔵公園に行き、自由遊びをしました。 ブランコや雲梯、滑り台で遊んでみたり、落ち葉で遊んでみたり、それぞれ朝から身体を動かしていなかった分、たっぷり身体を動かして楽しんでいる様子が見られました。
自由に遊んだ後に、みんなでかけっこやリレーを行いました。いつもの園庭とは違う場所で行うのは、新鮮で楽しいですね!
いっぱい遊んだ後は、お弁当タイム。 お母さんお父さんが作ってくれたお弁当を公園でみんなで食べると、より一層、美味しく感じますね。
お弁当を食べた後は少し自由遊びをして、こども園に戻りました。
今回防災学習センターを見学することで、地震や火災が起きたとき、自分たちがどんな行動を取ればよいのか、体験を通して知ることができたと思います。 今後この経験を活かしていけるといいですね。