かめ組（０・１歳児）の子ども達の間では、最近クマのぬいぐるみブームが起きています。
クマのぬいぐるみは、お母さん・お父さんから離れて園生活を送る中で子どもに情緒的な安心感を与えるための一つの方法として、入園する際に保護者方に手作りしていただいているものなのですが、子ども達は、お母さん・お父さんと離れて寂しい時やお昼寝する時、お散歩する時、おままごとをする時など、様々な場面でクマのぬいぐるみと触れ合っており、私たち保育者もクマのぬいぐるみが子ども達の情緒面に与える影響を感じています。保護者の中には、「はじめは作るのが大変だと思いましたが、子ども達があれだけ大切にしてくれているのをみると、今は作って良かったと思います」などの声もいただいています。
そんなクマのぬいぐるみですが、最近かめ組では、クマのぬいぐるみをおんぶしてお散歩することが子ども達の中でブームになっています。
一人が「クマさんおんぶしたい！」というと「〇〇ちゃんも！」「〇〇ちゃんも！」とみんながおんぶをしたがり、１歳児１５名、みんながおんぶをして園内をお散歩しはじめます。
子ども達同士の会話も増え、ますます賑やかなクラスになってきました。
引き続き、子ども達が毎日笑顔で楽しく園生活を送りながら、様々な経験・体験ができるように関わっていきます。