12月10日(火)、子ども達が楽しみにしていた北小学校へ訪問してきました。天気も少し心配でしたが、ぞう組みんなのパワーが雨を吹き飛ばしてくれました!
朝8時50分に行田こども園を出発し、園長先生の「ピッピ」の掛け声に合わせて、農道を早歩きしたり、走ったりしながら、子ども達は楽しく北小学校に向かいました。
北小学校に到着し、体育館に入ると、2年1組のお兄さんお姉さんが出迎えてくれて、おもちゃフェスティバルが始まりました。
魚釣りやロケットポン、ピョンピョンカエルなど、子ども達は、北小学校のお兄さんお姉さんが手作りしてくれたおもちゃに触れて、キラキラと目を輝かせながら遊んでいました。
遊び方が分からない園児には、お兄さんお姉さんが遊び方を教えてくれたり、手本を見せてくれたりして、一緒に遊ぶ姿が見られました。
お兄さんお姉さんからは、景品として折り紙で作ったおもちゃを頂き、子ども達はとても嬉しそうでした。
フェスティバルの最後には、「パプリカ」の踊りをみんなで一緒に踊り、交流会が終わりました。
その後、北小学校の校庭内を見学させていただきました。
行田こども園にある固定遊具とは違い、一つひとつが大きく、数もたくさんあったため、子ども達も驚いていましたが、子ども達からは「小学校行くの楽しみだなー」という声が聞こえて来るなど、就学に向けて、大変貴重な体験をさせて頂きました。
北小学校の校長先生を始め、準備をしてくださった先生方、そして2年1組のお兄さんお姉さん、このような機会を作って頂き、本当にありがとうございました。
園に戻ってきた後は、10月に収穫したサツマイモを石焼きにして食べました!
今年のサツマイモは、例年に比べとても甘く、子ども達と美味しく頂きました。
ぞう組の子ども達の卒園まで残り3カ月ほどしかありませんが、まだまだみんなでたくさんの思い出を作っていきたいと思います。