坂本侑巳さん
未満児リーダー
2011年度入社
佐野日本大学短期大学卒
保育士になろうと思ったきっかけは?
私が保育士になろうと思ったきっかけは、保育園に通っていた頃の担任の先生が優しくて、憧れていたことがきっかけです。また、年の離れた妹がいるので、年下の子どもと遊ぶ機会が多く、『子ども好き』だったことも保育士になろうと思ったきっかけだと思います。
仕事の中で、特に大切にしていることはありますか?
私が特に大切にしていることは、子ども達が毎日楽しく園生活を送ることができることです。
そのため、子ども達には、常に前向きな言葉掛けをすることを大切にしています。また、保護者との日々のコミュニケーションを大切にしながら、些細なことでも相談してもらえるような信頼関係を築けるよう努めています。他にも、子ども達が楽しく園生活を送るためには、職員間の連携も大切なので、日々の保育を振り返り、課題と目標を共有して、子ども達の発達に沿った保育が進められるよう取り組んでいます。試行錯誤の毎日ですが、これからも協力しながら保育をしていきたいと思います。
行田こども園の良いところはどんなところですか?
行田こども園の良いところは、子どもが伸び伸びと身体を動かして遊ぶことができる広い園庭があるところです。特に乳幼児期は身体を使って遊ぶことで身体だけでなく脳や心の発達にも繋がると思うので、子ども達にとっては最高の遊び場だと思います。あとは、『子どもにとって』を合言葉に、職員間で協力し合って、保育を進められるところが良いところだと思います。例え判断に迷った時でも、皆が同じ軸に戻って考え、話し合うことができるので、職員がそれぞれの視点を共有しながら同じ方向に向かって育ち合える関係性を築けています。
どのような役割を持って仕事をしていますか?
今は3歳児以上のリーダーとして、以上児クラスのマネジメントを行っています。3歳以上児クラスでは縦割り保育も行うので、職員間のチームワークを大切にしています。
そのために、経験年数や等級に関係なく職員が意見の出しやすい環境を整え、皆で意見を共有し、協力して保育が進められるような環境を築けるように意識しています。リーダーとしてまだまだ未熟なところがたくさんあるので、日々子どもや職員から学び、共に成長していきたいと思います。
これからどんな保育士を目指していきたいですか?
まずは、子ども達が毎日楽しく・安全に園生活が送れるように、保育士として自分を磨き続けていきたいと思います。そして、リーダーとしてこれまで現場で得た知識や経験を後輩に伝え、子どもの成長を喜び合える“仲間”を育てていけるような保育士を目指していきたいと思います。